まほろばガジェットをご覧いただきありがとうございます!
当記事でご紹介するのはワイヤレスイヤホンです。
今まで私が使ったことがあるワイヤレスイヤホンといえば、UFOキャッチャーの景品のワイヤレスイヤホンです(笑)
イマドキなワイヤレスイヤホンの実力派いかに!?ということで、SOUND PEATSのワイヤレスイヤホン「TRUENGINE SE」を実際に使ってみました。
提供はワイヤレスイヤホンの沼にはまっている兄です。(貸してくれてありがとう)
正直なところ、外出自粛中の今、ワイヤレスイヤホンを活用するシーンがないと思っていたのですが、前言撤回。めちゃくちゃ便利でした!
当記事では
- ワイヤレスイヤホンを使ったことがない方
- ワイヤレスイヤホンが気になっているけど一歩が踏み出せない方
など
ワイヤレスイヤホン初心者の方に向けた記事です。
動画で見たい方はYouTubeをチェック!
はじめてのワイヤレスイヤホン
前提として私のワイヤレスイヤホン経験をいうと、通話用のヘッドセットやUFOキャッチャーの景品くらいのおもちゃのワイヤレスイヤホンしか使ったことがありません。
今回レビューする「TRUENGINE SE」が、はじめてのワイヤレスイヤホンといっても過言ではないくらいです。
そのため、音質の違いや専門的なレビューよりも初心者の純粋な使用感をお伝えしていきたいと思います。
「TRUENGINE SE」のレビューとはあまり関係ないところなので、純粋に良い点・悪い点が見たい方は『TRUENGINE SEレビュー【良い点】』からご覧ください
いっぱいありすぎてわからないワイヤレスイヤホン
有名なワイヤレスイヤホンでいえば
- AppleのAirPods
- GoogleのPixel Buds
ガジェット界隈だとAnker(アンカー)やSennheiser(ゼンハイザー)が目に付きますね。
正直、種類がいっぱいありすぎてワイヤレスイヤホンのレビューを見てもって疑問で終わることが多い…
そこで私なりに選ぶポイントをまとめてみました。
はじめてのワイヤレスイヤホンの選び方
選ぶポイント主に3つ。
- 予算
- マイクあり、マイクなし
- つけ方
予算
ワイヤレスイヤホンとはいえ2,000円台~数万円するものまであります。
まずは予算で絞るとわかりやすいです。
今回ご紹介する「TRUENGINE SE」は約6,000円くらいで、はじめての方でも比較的手を出しやすい金額かなと思います。
マイクあり、マイクなし
ワイヤレスイヤホンの中にもマイクあり、マイクなしのものがあります。
マイクがあれば通話もできるので、オンラインミーティングにも使用できますね。
あえて「マイクあり・なし」と表現したのですが、大きくとらえると主な用途です。
通話や音声操作をしたい方ならマイクありなものを選び必要があるし、必要なければマイクなしのワイヤレスイヤホンでも可能です。
ちなみに、今回ご紹介する「TRUENGINE SE」はマイク付きです。
つけ方
「ワイヤレスイヤホン」と調べるといろいろな形が出てきますね。
受信機から左右のイヤホンまで有線でつながっているものから、完全に独立したカナル型イヤホンのもの、カナル型イヤホンだけれど補助器具がついたものもあります。
耳の形はそれぞれ違うので試着してからの方が確実です。
ただ、まだまだ外出が難しいこともあるので交換パーツがあるものを選ぶと良いでしょう。
今回ご紹介する「TRUENGINE SE」は独立したカナル型イヤホンです。
TRUENGINE SEレビュー【良い点】
さて、ここからは「TRUENGINE SE」の使用感レビューです。
まずは良い点からいきましょう!
- ケースから取り出してすぐに接続
- 誤操作防止の物理ボタン
- aptX対応・スピーカーが2つ
ケースから取り出してすぐに接続
「TRUENGINE SE」には専用ケースがついています。

接続設定さえしておけば、ケースから取り出した瞬間、機器と接続できます。
近くに機器がない場合はペアリング検索(機器側で検索できる状態)になるので、初期設定も簡単にできました。
さらには専用ケースは充電器になっていて、収納=充電中となります。
電源をいれて、接続して…というようなステップが必要ないのでストレスなく使用できました。
複数の機器がある場合は、どれかにしか接続されません。もし間違った機器につながってしまった場合は、操作が必要です。
また、昔のワイヤレスイヤホンのイメージってすぐ接続がきれる感じがあったのですが、使用中に接続がきれることはありませんでした。
今のワイヤレスイヤホンってすごいのね!
誤操作防止の物理ボタン
「TRUENGINE SE」の操作はカチッと押す物理ボタンです。
ワイヤレスイヤホンの中にはタッチボタンもあるようですが、誤操作をしてしまう不便さがあるようです。
物理ボタンであれば触れて誤操作してしまうことがないので安心ですね。

aptX対応・スピーカーが2つ
簡単にいうと良い音!
aptXという高音質な音声に対応しているそうです。
さらにはワイヤレスイヤホンなのに高音域と低音域のスピーカーが2つついているので、音質にはかなりこだわってつくられています。

TRUENGINE SEレビュー【気になる点】
続いて気になった点です。メリットがデメリットにもなるということが非常にわかりやすかったです。
- 物理ボタンが押しづらい・耳が痛い
- ノイズキャンセリングが弱い(気がする)
- 充電ケーブルがmicroUSB
物理ボタンが押しづらい・耳が痛い
誤操作がない点は良いけれど、やはりワイヤレスイヤホンでの押しづらさは否めません。
ぐっと耳へ押し込む操作になるので、やり方によっては耳が痛くなるかも。
操作感を重視する方はやっぱりタッチの方が良いのかなぁ。
ノイズキャンセリングが弱い(気がする)
ノイズキャンセリングがものすごくきいている、という感じはしなかったです。
感覚的には通常のイヤホンをつけた状態とあんまり変わりがないような気がします。
当然、音量をあげれば周りの音は聴こえなくなるので、そこまで気にしなくてよい部分かもしれません。
【逆に周りの音が聴こえなくなることが心配な方へ】
カナル型イヤホンの時点で周辺の音は聞こえなくなります。周りの音も聞いていたいって人はそもそも向きません。最近ではマイクで周辺の音を取り込む機能が付いているイヤホンもあるようなので、会話もしたいという方は「外音取り込み機能付き」を選ぶと良いでしょう。
充電ケーブルがmicroUSB
TypeCが主流な今、microUSBは嫌がる方も多そう。
ケーブルは付属しているものの、スマホと共通して使えない点や差し込む際に向きを気にしないといけない点が少々めんどくさいです。
私の場合はスマホの充電が未だにmicroUSBなので不便はありませんでした。
ワイヤレスイヤホンの使用シーン
主にパソコン作業なので外出することが少ない私が実際にワイヤレスイヤホンあって便利だったというシーンを簡単にご紹介します。
- パソコン作業のお供に
- ライブ配信中の音声確認に
普段、パソコン作業中はGoogle Home miniやディスプレイの内蔵スピーカーで音楽を聴いています。
ワイヤレスイヤホンの閉鎖感がちょうどよくていつもより集中して作業ができた気がします。
また、とあるイベントでライブ配信した際には、片方はZoonの音声、片方は実際の音声と確認用にしようしました。
ワイヤレスなので別のスタッフと離れながらシェアできたので便利でした。
実際には使う機会がなかったのですが、音声の確認だけでなくZoomなどのオンラインミーティングの通話マイクとしても使い勝手が良さそうです。
パソコンにBluetooth機能がない場合は?
USB型のBluetooth受信機があると便利ですよ!
USBに差すだけでBluetooth機器と接続することができます。
ドライバーをインストールしたり、初期設定をしたり、ということがないので本当に簡単です。
私が購入したのは「TP-Link Bluetooth USBアダプタ」です。
受信機もいっぱいあるのですが、Bluetoothのバージョンを気にしておくと良いかもしれません。
「TP-Link Bluetooth USBアダプタ」はBluetooth4.0で低いバージョンでした。(そのため値段も安い)
Bluetooth4.0以降には互換性があるので接続できている状態ですが、いずれ接続できなくなる可能性もあるので対応バージョンはチェックしておきましょう。
ワイヤレスイヤホンまだまだ紹介していきます!
今回はSOUND PEATSのワイヤレスイヤホン「TRUENGINE SE」を使用レビューしてきました。
ワイヤレスイヤホンって便利ですね。今回は借り物ですけど、私もほしくなっちゃった(笑)
ワイヤレスイヤホン沼にはまっている兄がまだまだ貸してくれるということなので、引き続きワイヤレスイヤホンのレビューをしていきます。
最終的には自分で選んだワイヤレスイヤホンをレビューできるといいなと思いますので、ぜひこれからもチェックしてみてくださいね!
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