まほろばガジェットをご覧いただきありがとうございます!
今回は俯瞰撮影できるカメラ三脚をご紹介をします!
当記事をみているあなたは俯瞰撮影したい!と思っていますね?
ガジェット系YouTuberさんが机を真上から手元を撮る、あれ。
お料理系動画で調理風景を真上から撮る、あれ。
やってみたいですよね?
俯瞰撮影には専用の三脚が必要です。
でも、
- どの三脚を選べばいいかわからない
- 安い三脚を買って使えなかったらどうしよう
そう思っていませんか?
そんなあなたに、今回は1万円ちょっとで購入できる俯瞰撮影可能な三脚をご紹介します!
俯瞰撮影ができると映像にもバリエーションがでます。
よりわかりやすく伝えるために役立ちますよ♪
動画ではシンプルにまとめてあります。俯瞰撮影方法を知りたい方はYouTubeをチェック!
安定感抜群!俯瞰撮影ができるNeewerのカメラ三脚
今回ご紹介するのはNeewerのカメラ三脚です。
アームが最大90°曲がり俯瞰撮影が可能です。
長いアームに重量のあるカメラを取り付けることになるので、三脚自体の安定感も抜群です。
今まで使っていたアルミの三脚は水平がうまくとれないほどガタガタしていたので、新しい三脚を購入して三脚への価値観が変わりました。
Neewerってどんな会社?
Neewerは中国の会社です。
ライトやストロボ・レンズなど撮影機材を中心に製造・販売しています。
私がNeewer知ったのも撮影用ライトからでした。
他社に比べると価格帯が安すぎるので、正直ちょっと怪しいと思っていました。
安いに越したことはないけど、安物買いの銭失いにはなりたくないですよね?
本当に使えるの?購入したキッカケ
購入したキッカケはとあるYouTuberさんの紹介動画です。
そのYouTuberさんは普段から映像制作をされている方で、チャンネルでも自分が使っている機材をご紹介していました。
プロの目線からみても良い三脚ということがわかりました。

Neewer、やるじゃん…!
最終的に購入した決め手になったポイントは
- 俯瞰撮影ができる
- 最大高さが160cm以上
- 1万円ちょっとで買える
です。
Neewerの三脚はタイムセールの対象になりやすいです。タイミングによっては通常よりもお得にゲットできますよ!
これ一本で事足りる
俯瞰撮影がしたい!で購入した三脚ですが、この一本があれば通常の撮影であれば事足ります。
俯瞰撮影以外のところで、Neewerの三脚の良いところをご紹介します。
三脚の高さは最大184cm
私の購入の決め手でもある三脚の高さ。
Neewerの三脚は最大で184cmまでのばすことができます。
今まで使っていた三脚が私(148cm)を超えられないサイズでした。
下から撮影すると顔が大きく見えたり二重顎に見えたりと女性にとってよろしくないので(笑)ある程度高さがある三脚を探していました。
184cmまであれば一般的な人の目線に合わせて撮影することができますね。
自由雲台
カメラを三脚につなげる部分を雲台といいます。
自由雲台はその名の通り、自由な角度にカメラを動かせます。
とくに俯瞰撮影の場合、アームだけで調整しようとすると机に近すぎてしまって撮影できないことがあります。
ボールヘッドならばアームを少し曲げることができれば、あとはカメラの角度で調整ができます。
ワイヤレスイヤホンの撮影時にはボールヘッドの調整を忘れていました…そのため机に対して少し斜めに撮影されています。
三脚から一脚へ
脚にあるロックボタンを押しながら引っ張ると一脚に大変身!
三脚が立てられない現場でも一脚で手ぶれを抑制できます。
三脚は三脚、一脚は一脚で買わないといけないと思っていたので驚きました。
360°パノラマ撮影

Neewerの三脚は可動するところが多いです。
自由雲台の全体が360°回転します。
カメラを付けたまま動かせば360°パノラマ撮影を行うことも!
ただし、補助レバーはないのでカメラ本体をつかみながら手で回すことになります。
一度やってみましたが、スピードが一定にならず難しい…。動かしづらさがありました。
個人的には固定撮影がオススメです。
気になる点
良いところがいっぱいある一方で、イマイチなポイントもあります。
今まで使用していた三脚がコンパクトで軽い三脚だったため、その三脚と比較した場合のイマイチポイントです。
重さ
Neewerの三脚は約2.16kgです。
アルミ三脚を使用していた私からするとズシッと重さを感じました。
野外の撮影では少しでも荷物を軽くしたいと思うので、アルミの三脚などを選びたいですね。
動画内では約1.7kgと書いてありますが、2.16kgの間違いです。
幅を取る
撮影位置を高くしようと脚を全部伸ばすと幅をとります。
俯瞰撮影の安定性を確保するためにも脚は大きく開きます。
狭い場所での撮影は難しいです。
俯瞰角度は決まっている

俯瞰するときはアームを目盛りの位置で固定します。
自由雲台のように角度を自由に変えれるわけではありません。
私はそれを知らずに固定しようとして、危うくカメラが机にダイブするところでした(汗)
目盛り以外の角度で固定しようとしても、しっかりと固定ができません。
角度は22.5°ずつ変更可能で、最大90°までです。気を付けてください。
このカメラ三脚には専用のキャリーバッグがついています。キャリーバッグがあるのはうれしいですね。しかし、ヘッドを曲げないとキャリーバッグに入らない点が地味にめんどくさいです(笑)もう少し余裕のあるケースだったら◎
似たような三脚がいっぱいある
Amazonなどで「Neewer 三脚」と調べると似たような商品がたくさんでてきます。
正直なところ、自分がどれを買ったかわからず、オススメするときは毎回、注文履歴から確認しています。
同じような形でも値段はバラバラ…これらの違いは主に素材が関係しています。
私が購入したのはマグネシウムアルミニウム合金でした。
三脚の素材で良いと聞くのはカーボンです。理由は軽くて丈夫だからです。
やはりマグネシウムアルミ合金と比べると少し高いですね。
ただ、Neewerの三脚の場合は耐荷重は同じで、カーボンの方が重いようです。
最終的には好みでしょうか。少しでも安く買いたい方は私と同じマグネシウムアルミ合金でも十分ですよ!
三脚への価値観が変わった
今回は俯瞰撮影できるカメラ三脚を紹介してきました。
購入してから実際にワイヤレスイヤホンの動画で俯瞰撮影しています。
動画のリンクは下記の記事内からどうぞ
今まで使っていたアルミの三脚は水平がうまくとれないほどガタガタしていたので、新しい三脚を購入して三脚への価値観が変わりました。
たかが三脚、されど三脚。
良いものを選んでいきたいですね。
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