24時間の健康管理を叶えるAIスマートリング「RingConn第2世代」レビュー!心拍・睡眠・活動量を自動で計測

スマホ関連

まほろばガジェットをご覧いただきありがとうございます!

今回は、AIスマートリング「RingConn第2世代」をご紹介。

既に一般発売がスタートしております!

今回はRingConn様からご提供いただきました。ありがとうございます!

この記事はこんな方におすすめです↓

  • スマートリングが気になっている方
  • 24時間睡眠データや活動量などを計測したい方
  • シャワーのときにスマートウォッチをはずすのがめんどうな方
  • 活動量計を使っているけどどの項目を見たらいいかわからない方

そんな方に向けて、実際に使ってみた感想を交えながら、サイズ選びのポイントや装着感、計測できる項目、スマートウォッチとの比較などをレビューしていきます。

目次の好きなところからご覧ください!

動画で確認したい方はこちら!(一般発売前の情報です)

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AIスマートリング「RingConn第2世代」で24時間健康管理

改めまして、今回ご紹介する商品はこちら『RingConn第2世代』

スマートリングとは、指に装着しておくだけで心拍数や睡眠データ、日々の活動量などを記録してくれる小型ウェアラブルデバイス。

しかも今回ご紹介するのは、ただのスマートリングではありません。

そう、AI搭載でございます(拍手)

睡眠時の細かな変化も見逃さず記録し、記録したデータからAIがまるでパーソナルトレーナーのように、あなたに合ったヘルスケアプランを提案してくれます。

私は普段からスマートウォッチも愛用していますが、

  • シャワーなど入浴時に外すのが面倒
  • 汗ばむ季節は蒸れて痒くなる

など小さなストレスもありました…

でもスマートリングなら、ずっと小型で、普通の指輪感覚で自然と着けていられます!

価格

一般発売がスタートしており、公式サイトやAmazonで購入できます。

執筆時点のAmazon価格は、定価58,440円の10%OFFで 52,800円となっていました!

サイズキットは別途注文が必要なので注意してください。

普段指輪をはめている方も、サイズキットで確認をしてからの注文が推奨されています。

カラーは4種類あります。私が着けているのは未来銀!

  • マットブラック
  • フューチャーシルバー(未来銀)
  • ロイヤルゴールド
  • ローズゴールド

【基本情報】RingConn第2世代とは?

バッテリー&機能が進化!第1世代との比較

名前の通り第1世代もあります。

第2世代になり、バッテリー持ちがよくなったり、睡眠パターン追跡が追加されたりと機能面が進化。

さらに、小型化して、一般的な指輪に近い装着感になっています。

  • 幅(太さ)は6.8ミリ
  • 厚さ2.0ミリ
  • 重さは約2-3グラム

ちなみに・・・私が普段使用している指輪と比べるとこんな感じです。

手前がRingConn第2世代。厚みの違いがありますね。

センサーが付いている分、少しゴツめな指輪になりますが、想像よりもスマートだと思いました。

睡眠計測が強み!RingConn第2世代で計測できる項目

さて、こちらがRingConn第2世代で計測できる項目です。

  • 睡眠
  • ストレス
  • 心拍数
  • 心拍数変動(HRV)
  • 酸素飽和度(血中酸素濃度)
  • 呼吸率
  • 皮膚温度
  • 歩数などの運動量

注目すべきは、睡眠時の計測項目の細かさ

レム睡眠、ノンレム睡眠、覚醒に加え、寝ている間の心拍数や皮膚温度なども計測ができます。

また、Deep Learning技術に基づき、呼吸の変動を90.7%の精度で検出するという「呼吸率」があり、無呼吸になっていないか、などを知ることができます。

寝ているあいだの自分の様子って、意外とわからないですよね。

呼吸が浅くなっていないか、寝返りを打てているかまで記録されるので、自分では気づきにくい体調や睡眠状態の変化を把握することができます。

医療機器ではないので、このデータが絶対ではありませんが、目安があるだけでも判断がしやすいですね。

執筆時点でのアプリ内表記に合わせていますが、アップデートにより随時変更・修正される可能性があります。

計測結果は、「サブスク契約不要」で使えるRingConnアプリで確認

リングで計測した結果は「RingConnアプリ」から確認できます。

RingConnアプリはサブスク契約不要です。

どうやら他社製品のスマートリングではサブスク契約しないと細かなデータが見れないものもあるとか。

その点、月額料金不要と宣言してくれるのはありがたいですね。

アプリを開いた、スマートリングの計測データが反映されます。

詳しいRingConnアプリの項目や動作は、動画でご紹介しています!

※対象の位置から再生できます

AI機能はどんな感じ?

せっかく健康管理のためにデバイスを導入したけど・・・こんな悩みありませんか?

計測できる項目が多すぎて、どれを見たらいいかわからない!

着けているだけで満足しちゃって、データやアプリを活用できてない!

そんなときにはAI機能!

最初に簡単な質問に答えるだけで、自分に合ったヘルスケアプランを設計し、日々の健康管理をサポートをしてくれます。

会話型AI機能についてはまだベータ版につき、できることは限られていますが、AIの回答から見たい情報にアクセスできるところがいいなと思いました。

まだまだ進化しそうなので期待が膨らみますね!

サイズの選び方と初期設定

RingConn第2世代を購入する際は、「サイズ確認キット」の利用が推奨されています。

サイズを確認する際の注意事項は

  • 利き手ではない方の、人差し指・中指・薬指での使用を推奨
  • 着用後のゆるみがちょうどいいリングを選ぶ
  • 試着は24時間つけてみることをお勧め

ちなみに私は6号か7号で迷ったのですが、適度にゆるみがある7号を選択しました。

パッケージ内容

  • スマートリング本体
  • 充電ケース・・・・・バッテリー機能あり
  • ケーブル・・・・・・長めのナイロンケーブルで、両側ともType-C
  • 取扱説明書&クイックガイド
右側は冒頭でも着けていたふつうの指輪です。

本体の内側にはセンサーがついています。

センサーは指の腹にくるように装着します。

完全な円というわけではなく、少し角ばった部分があるのがわかります。

そして思ったよりツヤツヤ、キラキラでかっこいい!

初期設定について

❶RingConnアプリをダウンロード(付属のクイックガイドにQRコード掲載あり)

 充電ケースにはバッテリーが備わっていますが一応電源に接続しています。

❷アプリを開いて、案内に沿って進んでいきます。

 ペアリングのため、Bluetooth接続については「許可」しましょう。

❸初回の起動時は、リングを充電ケースにセットします。

❹「リングがバインドされていない」という表示になるので「バインドする」を選ぶ。

❺ログインが必要になるので、未登録の場合はここでアカウントを登録

❻再度「バインドする」を選択→ペアリング成功!

ファームウェアのアップデートが表示された場合は実行しておきましょう

実際に初期設定している画面をご覧になりたい方は動画でご紹介しています。

※対象の位置から再生できます

しばらく使ってみた感想

装着感

一般的な指輪をつけているような状態とあまり変わらず、違和感なく過ごすことができました。

センサーの突起があたって痛くなることも、指が痒くなることもありませんでした。

防水性能はIP68で、理論値では水深100mまでの耐久性能があるそうです。

実際にシャワーのときもつけっぱなしでしたが今のところ問題なく使えています。

また、取り外しの煩わしさがありません。

装着感としては全然問題ないですが、物理的に邪魔なシーンがありました。

利き手でない方の指につけてくださいと書かれていた理由がわかりました…

人差し指につけてお箸を持とうとするとスマートリングが邪魔で持てません。

まほろば
まほろば

私はお箸を持つ手は左手なので、右手の人差し指につけることにしました

サイズ選びの際にはご注意ください!

バッテリー持ちをチェックしてみた

RingConn第2世代は、サイズや使用環境によって多少異なるものの、1回の充電で10~12日間の連続使用が可能です。

私は「運動モード自動認識あり」の状態で使用していました。

開封から充電せずスタートして、バッテリー残量をグラフにしてみました。

1日あたり9〜10%の減りだったので、単純計算で10日間ほど。

公式のQ&A通りのバッテリー持ちですね!

バッテリーが少なくなるとアプリに通知が届くので、知らず知らずのうちにバッテリー切れを起こすこともありませんでした。

しかも約20分の充電で15%→54%と充電も早かったんですよね。

ケース自体にもバッテリーが備わっているから、わざわざケーブルを接続しなくても充電できるところもよかったです!

ポータブル充電ケースと併用すれば150日以上の連続使用ができます。

スマートウォッチとのデータ比較

普段つけているスマートウォッチ「FOSMET QS40」とデータ比較してみました。

先にお断りしておくと、どちらも医療器具ではないので、正確さを競うものではありません。

あくまで取得できるデータの範囲や計測結果の違いをご覧ください。

総睡眠時間、睡眠状態、ストレスはほぼほぼ同じでしたが、歩数には差がでています。

睡眠 (左:RingConn 右:スマートウォッチ)

RingConnでの睡眠時間:6時間15分

スマートウォッチでの睡眠時間:6時間38分

大きな差はありませんでした。

RingConn第2世代の場合は睡眠時の心拍数や呼吸率なども取得・連携できるので、より詳細に健康チェックができますね!

RingConn 睡眠時間:6時間15分
スマートウォッチ 睡眠時間: 6時間38分

ストレス

表示結果方法が異なるので少しわかりづらいですが、どちらも中程度のストレスを感知しているのがわかります。

RingConn ストレス値
スマートウォッチ ストレス値

歩数

差があったのは歩数で、スマートリングは全体的に多く計測されがち

RingConnでの歩数   :7383歩

スマートウォッチでの歩数:3995歩

RingConn 歩数:7383歩
スマートウォッチ 歩数:3995歩

まあ当たり前ですよね、実際に腕よりも手の方が動いてますもん。

面白かったのはギターを弾いた日のこと!

右手は動きっぱなしなのでスマートウォッチよりも約4.6倍の歩数が出てました。

まほろば
まほろば

本来はワークアウトを開始した方が良かったですね・・・!

私のようにギターを弾くとか、イレギュラーな動きがある場合はメモを残すと振り返りやすいです。

RingConnアプリのメモ機能では、「ギター演奏」などタグをつけてタグごとにメモを見返すことができます。

ただし、登録日はメモを作成した当日となり、日付の編集は今のところはできないようです。

気になった点

私が気になる点を挙げるとすると、アプリの翻訳がぎこちないくらいでした!

直訳のような日本語なので、機械的な感じは否めないですね。

せっかく会話型になっているので、もっと日本語が流暢になってくれると親しみやすいです。

それから、この商品に限った話ではないですが、スマートリングの課題だと感じたのはビジネスシーンでの着用。

指輪となるとファッションのイメージが強いので、人と会う打ち合わせなどでは少し着けづらいです。

私もまず最初に着用のお断りを入れていました。

スマートウォッチのように普及していってほしいですね!

まぁ私の場合は髪の色からしておかしいんですけど←

まとめ

ということで今回は「RingConn第2世代」をご紹介してきました。

  • スマートウォッチよりも小型で、装着感の少ないスマートリング
  • 24時間データを記録し、アプリのAIが健康管理をサポート
  • 特に睡眠中の詳細なデータ収集、呼吸チェックに強み
  • 装着は利き手と逆の手がおすすめ。サイズ選びは慎重に

RingConn第2世代は一般販売がスタートしており、公式サイトやAmazonなどで購入ができます。

カラーは4種類から選べます。

  • マットブラック
  • フューチャーシルバー(未来銀)
  • ロイヤルゴールド
  • ローズゴールド

執筆時点のAmazon価格は、定価58,440円の10%OFFで 52,800円となっていました!

サイズ確認キットは別売となっておりますので、まずはこちらを使用してサイズを決めましょう。

YouTubeに動画をアップしています。開封の様子やアプリの細かい動きなどはこちらをご覧ください!

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